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2016/06/11

洞窟の中の子ヒキガエル



今日、コウモリの調査で、とある洞窟に行ったら、中で、小さい子ヒキガエルに出会った。

背中には、小さいけれど毒性の液体を分泌するイボをもち、目の後ろには、やはり白い毒性の液を出す突起部をしっかりもっていた。

つまんで手の上に乗せると、いっぱしに親ガエルがやるように腹を膨らませ懸命に防衛行動を行った。

なぜ洞窟の中にいるのかはわからない。でも、その面構えは、子ヒキガエルがただものではないことを物語っているようないないような・・・・。

自然は意外性に満ちている。