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2016/12/11

グレよ。ちょっと荒れているが君の故郷の海だ。さあ、力強く旅立て。いや、旅泳げ、かな。


ゼミ室の海産水槽内で我々を楽しませてきてくれた魚(グレ)が大きくなりすぎたので、もとの海に返すことになった。

「グレを返す会」には、主催者発表で約5人のゼミ生が集まり、思い思いの表現でグレとの別れを惜しんだ。
天候は小雨、海は大荒れという、海での別れには最高の天候となり、参加者たちは、大波がしぶきを上げて舞い上がる埠頭をびしょ濡れになりながら走り抜けたり(危ないじゃん!)、グレの帰っていった海を背景に記念写真を撮ったりして、盛り上がっていた。