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2017/01/29

私は悟ったのだった:その1 前回の講義は私には珍しく(?)開始時間に遅れて教室に行った。そしたら、毎回の質問用紙に次のように書かれたものがあった。「授業、遅れずに来てください.ワクワクして待っているので」.今回は私は10分前に教室に向かった。ちょっと疲れ気味で教材をカゴに入れて重そうに運んでいる私への思いやりか、後ろから来た学生が「先生、荷物持ちましょうか」と言ってくれた。2つの出来事に遭遇した私は今さらながら悟ったのだ。苦しいときは仕方ないとしても、少なくともそうではないときは相手と自分が幸せ感を感じられることをできるだけ多く行ってそれで人生が終わればよいと。「人生、そう単純ではない」という声が聞こえてきそうだが、それは言い訳だ。これが大原則だ。