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2015/02/24

ヤギの放牧場の水底物体の正体は何か?!



 ヤギの放牧場の水底物体の正体は何か?!(これだけ読まれても何のことかお分かりにならない方は、前回の記事を読んでいただきたい。すべての謎が明らかになるはずだ)

前回の記事:さて、問題です。水底の謎の物体は一体全体、何なのでしょうか?!


では、もう一度。ヤギの放牧場の水底物体の正体は何か?!
ずばり、それはカエルの卵だったのだ!そう、透明の球体の中の黒い粒、一つ一つが卵だったのだ。

上の写真は数年前の写真である。ヤギの放牧場の水底物体は、4,5年前から毎年現れ、4月ごろには、写真のような可愛い子ガエルが姿を表すのだ。

ヤギの放牧場内のビオトープだけあって、周辺では、ヤギが周辺では、ヤギウがのどかに草を食んでいる。

では、このカエルの種類は何か?

カエル通(?)の方は、「1月に産卵」という情報だけで、また、写真の子ガエルの姿から、種類を言い当ててしまうかもしれない。

でも、そんなカエル通の方はそうそうおられはしないだろう。
大丈夫。ちゃんと準備はしておきました。


では下の写真を見ていただきたい。



 そう、カエルの種類はアカガエルだったのだ(写真を見ても種類がすぐにはお分かりにならなかった方も多いだろう。よい機会なので覚えていただきたい)。

アカガエルは、多くの自治体で、絶滅危惧種に指定されている種類だ(鳥取県でも)。
そのカエルが、なんと環境大学の、それもヤギの放牧地にヤギ部の部員たちがつくったビオトープに産卵するとは! まさに、オー。マイ、ゴート!(ヤギ(goat)と神(god)とをかけたのだ。我ながらスバラシイ!)

オシマイ

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