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2016/01/16

冬の浦富海岸にホンヤドカリを求めて


  今日は、浦富海岸に、ホンヤドカリの採集に行った。
 寒いなか、今日もウェットスーツを着たアザラシ(山陰の海でで合った水生霊長類 「人類はなぜ、体の毛を失ったのか」― 裸のサルの進化的理由)が来ていた。



 ホンヤドカリは冬でも採集できる。
 岩場の海岸にできたタイドプール(潮溜まり)を、数は少ないものの、ゆっくり歩いていた。


 私は、ホンヤドカリを対象にして、ある学生実験を組み立てようと考えている。学生たちに頭をひねって考えてもらう(つまり創造性にむすびつくと思われる)実験だ。
私は、学生実験には、そういった要素が是非とも必要だと思っている。

その実験の要素になる、ホンヤドカリの行動の一つは、次回に、おそらく動画入りでご紹介できると思う。