2019/08/30

中央公論新社からKindleで。私の章は、「コウモリの洞窟から通勤電車まで いつでも、どこでもフィールドワークの術」です。


ニホンモモンガは、まずは、先端の柔らかい(杉の)葉から食べる。


大学の廊下にいたオオムカデ。誰かが噛まれたら大変だ。私が手袋をはめて手に持って森に帰してやった。驚いたのは、私の手のなかでじっと静かにしていたことだ。彼らも身を守るために噛むのだ。


ユビナガコウモリのシッポ。被膜はシッポまで達している。それくらい皮膜を広くしないと空を舞台に生きてはいけない。


2019/08/28

アカハライモリも、石についてふわふわの苔の上がお気に入りだ。


2019/08/27

今日は、注文があったモモンガグッズ「モモンガパッド(マウスパッド)」が旅立っていった。写真は、芦津の谷川にあった石に油性マジックでサラサラと書き、グラインダーで黒以外の部分を浅く削った、モモンガペーパーウェイトだ。


2019/08/26

日曜日の日本海。青谷あたりかな。


2019/08/25

顔の記録写真。私くらいになると、同じ地域のモモンガは顔で覚えられる、こともある。


芦津の森では、4月は、まだヤマネは冬眠中だ。


言うことなし。


2019/08/24

木々は、こんなふうに根を張って、水や土砂を地面に保ち続けてくれているんだ。洪水や土砂災害を抑制しているんだ。


体を精一杯、伏せて、じっとして、背地に隠蔽して難を逃れようとするヤマアカガエルの行動をはじめて見た。


モモンガの森へ行ってきた。シカの背骨はバラバラになって落ちていた。一つ拾って、正面から見ると、なんか、元気なモモンガの顔に見えた。後ろの木の上に巣箱が見える。


2019/08/23

ニホンモモンガの新種(新酒)が誕生しているらしい。鳥取県智頭町の諏訪泉酒造で。


覚えておられるだろうか? モモンガグッズ「モモンガの森のスギの赤ん坊(肥料=モモンガの糞入)」を。研究室では、”赤ん坊”はこんなに大きくなった。http://momongashop.blogspot.com/p/blog-page_3.html


モモン蛾?! モモンガのための巣箱のなかで、名前はわからないが、ある蛾が繁殖していた。モモン蛾とでも呼んでおこう。


卒業生たちが訪ねてきてくれて、楽しかった。お土産に、といって甲虫イラストのTシャツと、鳥(鳩のように見えるが、雷鳥だそうだ)のTシャツ、それと帽子を買ってきてくれた。流石に私の好みを知っている。後でLINEでメーッセージが来た。「無くさないでくださいよ」。そう、私は「ものを無くす」名人であることもかれらはよく知っている。


2019/08/21

スギの葉の奥で休むニホンモモンガ。


2019/08/20

おじさん、僕のカメハメ歯、効いたかなー?・・・みたいな。


これが噂の、ヒナコウモリの、カメハメ・・・葉ーー!! だ。これ2回目だったかもしれない。


これが噂の希少種ヒナコウモリだ。結構大きくてなかなかお目にかかれない。


2019/08/19

3年めにして、ミニ地球を飛び出してミニ宇宙へ出ていった植物たち



2019/08/18

夜の河川敷で子イモリを探していた頃の写真。河川敷は里山のジャングルだ。たくさんの爬虫類、両生類、昆虫たちが産卵し、狩りをし・・・。


大学の中に(!)入っていたカヤネズミをヤギ放牧場のカヤ原に返すところ。以前はヤギ放牧地のカヤの原にカヤネズミの巣がたくさん作られていた。


2019/08/17

なんでこうなった?これからどうするの?


バーベキューやってるんでしょ。私にもなにかちょうだいよ。いやそう言われても・・・。


なんか、なんか、・・・。


なんか、ほほえましい。


なんか、ほほえましい。


振り向けばキャンパスの雲


日本の哺乳類で最も小さいヒミズ(モグラと近縁)


日本のネズミ類で最も小さいカヤネズミ


2019/08/13

卒業生たちが、作って、送ってくれた、「動物トランプ」:その2


2019/08/12

ネイチャー・アーティスの気分で。エコシステムを意識して。つまりは生態系盆栽屋か。


ツバメが群れてきた。そろそろ夏も終わりか。?!そんなわけ無いだろ!!!


リズム感は心地よい。小さなキノコのリズム感は微笑ましくて心地よい。


2019/08/09

室内のモモンガ飼育室の掃除をした。モモンガのケージも掃除したので、「はい、君、ちょっとこっちに入っててね」みたいな。その瞬間が下の写真だ。みんな結構、聞き分けがよかった。


どちらも同じ日の氷ノ山で撮ったもの。水墨画と油絵チックな画像。どうでしょう、この対比


2019/08/08

そう、まだ、あなた(アズキさん)はこれだけたべない仕事は終わりません。暑いけどね。


2019/08/03

ご存知でした?キクガシラコウモリは、口に入れて数回噛んだものを一時的に蓄えておく「頬袋」のような構造をもっていることを。(以前にも話題にしたような気がしますが、いい写真が撮れたので。)


2019/08/02

このちょっと、部分的に珍しいセミ。君の名は?


実験に最後まで付き合ってくれたキクガシラ。感謝感謝。飛ぶ力も全く衰えていない。もとの自然界で元気に生きてくれ。なんせキクガシラの寿命、35億、じゃなかった20年!


このように巨木が枯れると、葉が覆っていた空間が空き、光が差し込み、暗かった林床に光が当たる。林床の植物が光を浴びて成長し、枯木は虫たちの栄養になり、林床の土壌の栄養になる。


落下したコナラのドングリは、頭頂部から根(!)を出して地中に突き刺し入っていく。ドングリの本体は殻に覆われた肉質の双葉なのだ。


ゼミ生のTくんは、側溝に落ちた子ガエルのために、脱出通路を作っている。


2019/08/01

ヒトには、長く続いている伝統を、全く無しにすることを嫌がる習性がある。採集狩猟時代、それで生き抜いてこれたのだから変えないことは生存にとって有利な場合が多かったからだ。冠婚葬祭などでも”略式”と称して、続いてきた行為や事物を完全には無くさない。行動経済学では経済活動へのこんな心理も考慮する。


なんだかお分かりになるだろうか?ゼミ生のMくんが実験をしていた「ヘビ部屋」に入ると、住人がこんなふうに迎えてくれていた。あの・・どうぞお構いなく・・・。


なんだかお分かりになるだろうか?これが噂のモグラのシッポだ。私は、チョロと呼んでいる。



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