小林朋道公式ブログ:動物行動学者。野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる。 主な著書は『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! 』、『通勤電車の人間行動学』、『人間の自然認知特性とコモンズの悲劇』など
初めまして。「先生!…」シリーズと最近出会い、ぼちぼち(大事に)読ませて頂いております。シマリスの話では、自分も小学生の頃(35年ほど前…!)飼っていたことを懐かしく思い出しました。そして長らく謎であったことが一つ解けたのです。あの、うねるような尻尾の動き…モビングなる警戒・威嚇行動だったのですね。当初、雄雌二匹を買って貰ったのですが、雄の方が2年ほどで死んでしまい、雌一匹ではかわいそうだと、また雄を一匹買って貰ったのですが、この雄リスがなかなか愛嬌のあるやつでして、子供心におもしろ行動を色々見せてくれたのです。その一つが、例のモビング。一体、いつ、誰に対して行っていたのだろうか、と必死で思い出そうとするのですが、天敵たる相手のことが浮かび上がりません。紐状のものを見せたわけでもなし、よくありそうな人間=自分というのも、なんだか違ったようで…。記憶の中の自分の目線は傍観者であり、モビングする姿を横から見て「なに、おもしろ~いv」と喜んでいたのようなのです。そして、リスの様子も警戒、というより興味を持っている、という感じに思っていたのです。で、その興味を持っているのでは、と思った対象ですが、候補1:ハムスターなんかがよく運動用にと籠に入れて貰っている「ぐるぐるまわるやつ(名前、わかりません)」、候補2:籠越しに出会わせて貰ったばかりの雌リス(嫁さん候補)…!謎が一つ解けたものの、もう一つ謎となってしまいました。先生、シマリスは同族にもモビングってするものなのでしょうか?だとしたら、自分的にはかなりうけてしまいます。確かにあの嫁さん(候補)、結構きつい性格だったので。初めてなのに、長々と失礼しました。
小林朋道
初めまして。「先生!…」シリーズと最近出会い、ぼちぼち(大事に)読ませて頂いております。シマリスの話では、自分も小学生の頃(35年ほど前…!)飼っていたことを懐かしく思い出しました。そして長らく謎であったことが一つ解けたのです。あの、うねるような尻尾の動き…モビングなる警戒・威嚇行動だったのですね。当初、雄雌二匹を買って貰ったのですが、雄の方が2年ほどで死んでしまい、雌一匹ではかわいそうだと、また雄を一匹買って貰ったのですが、この雄リスがなかなか愛嬌のあるやつでして、子供心におもしろ行動を色々見せてくれたのです。その一つが、例のモビング。一体、いつ、誰に対して行っていたのだろうか、と必死で思い出そうとするのですが、天敵たる相手のことが浮かび上がりません。紐状のものを見せたわけでもなし、よくありそうな人間=自分というのも、なんだか違ったようで…。記憶の中の自分の目線は傍観者であり、モビングする姿を横から見て「なに、おもしろ~いv」と喜んでいたのようなのです。そして、リスの様子も警戒、というより興味を持っている、という感じに思っていたのです。で、その興味を持っているのでは、と思った対象ですが、候補1:ハムスターなんかがよく運動用にと籠に入れて貰っている「ぐるぐるまわるやつ(名前、わかりません)」、候補2:籠越しに出会わせて貰ったばかりの雌リス(嫁さん候補)…!謎が一つ解けたものの、もう一つ謎となってしまいました。先生、シマリスは同族にもモビングってするものなのでしょうか?だとしたら、自分的にはかなりうけてしまいます。確かにあの嫁さん(候補)、結構きつい性格だったので。初めてなのに、長々と失礼しました。
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