2017/04/05

急な話ですが、モモンガ・エコツアーを行います。限定4人まで参加可能です。シンガポールからPhyllisさんが参加されます。





急な話ですが、来る4月14日(金)、15日(土)、鳥取県智頭町芦津で、モモンガ・エコツアーを行います。
急な話で、また、4月14、15日といえば、モモンガの森は雪が1m近く残っているという中で行うのにはちょっと理由があります。
どういう経路で情報を得られたのかわかりませんが、シンガポール在住のPhyllisさんは、昨年5月に行ったモモンガ・エコツアーにとても参加されたかったのですが、そのころ長期休暇が取れず断念されました。
今年は長期休暇が4月14、15日あたりで取ることができ、連絡されてきました。そういった事情で、何とかPhyllisさんの希望を叶えてあげたいと思い、急きょ、計画したわけです。
あまり野生動物に接することができない寒い時期ではありますし、何より平日でもあるのでなかなか出席者はおられないと思いますが、ひょっとしたら参加を希望される方がいるかもしれないと思いお知らせすることにしました。鳥取駅まで来ていただければそこからはこちらが移動はすべて行います。

要領は以下の通りです。

■14日(金)、鳥取駅の改札口前に8:30集合。ワゴン車で現地(芦津)まで行きます。芦津の公民館(ドングリの館)で簡単なレクチャーをした後、モモンガの森に行き、モモンガの調査を見学していただきます(昼食は調査の合間にとります)。
夜はドングリの館に宿泊します。モモンガの湯に入ることができます。寝袋はこちらで用意します。
希望者は、夜、モモンガの森の巣箱から採食に出るモモンガを見に行くことができます。ただし、カメラでしか見えませんし、そもそもちょうどその場面が見えるかどうかもわかりません。見えても数分以下です。確率は半々です。

■15日は、Phyllisさんを早朝(8:00)智頭駅まで送り(他の方はドングリの館で朝食をとっていただきます)、午前中、もう一度モモンガの森へ行き、モモンガ・ミニ地球をつくっていただきます。
昼頃、食事をして帰路につき(時間はその時の参加者の皆さんの都合で決めます)鳥取駅(智頭駅によることもできます)まで行き、解散ということになります。

持ち物としては:
・雪原を歩くので防寒着(夜の雪原は氷点下10℃近くになります)
・おやつ、飲み物
・14日の昼食
・モモンガの湯に入られる方はそのとき使うもの(シャンプー、リンス、ドライヤーは風呂にあります)

※参加費用は¥3500です(保険料込み予定)。人数は多くても4人までです(Phyllisさんを除いて)。

※ご希望、お問い合わせの方は、ashizmom@kankyo-u.ac.jpまで。

※申し込み締め切りは4月8日までです。先着順です。

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