昨日、クリーニング店から、シャツとズボン(ジーンズ)を受け取ってきた。
ズボンには札がついていて「染みがどうしても取れませんでした」と書いてあった。
その染みは、ニホンモモンガを巣箱から出して体重などを調べていた時、そのモモンガが「これでもくらえ!」みたいにして私のズボンにかけた尿だった。
モモンガの尿はしつっこいのなんのって。
淡い期待で新しくできたクリーニング店に出してみたのだが、やはり尿には歯が立たなかった。
「ニホンモモンガの尿がズボンに付いたら・・・・そりゃあもう諦めるしかない」
皆さん、肝に銘じておかれたし。
えっ、何? 人生の中でそんな場面に出くわすことはない、って。
甘い!何があるかわからないのが人生なのだ。
付け加えておくと、ニホンモモンガの尿のニオイは、癒し系の甘いよい香りだ。それが人生というものだ。