今から10年近く前、環境大学が民間の方から借りていた田んぼで、不耕起湛水田んぼをつくっていた。
それまで放棄されていた田んぼにぼうぼうと生えていた雑草をヤギに食べてもらい、ついでにヤギに糞をしてもらい、不耕起湛水田んぼは2年間、たくさんの米を収穫させてくれた。
あのころ、いつも傍らにたくさんのカエルがいたよな。
左のカエルはアカガエル(近年、絶滅が危惧されている)、右のカエルはシュレーゲルアオガエル。
どちらもキリッとした顔をしているよね。
寒い寒い今日この頃。早く早く春になれ。ちょっと昔、学生たちと一緒に大学の田んぼで作業をしたのが懐かしい。心はあの頃に・・・カエルカエル。