3月20日にご紹介したフェレット(名前はミルク)の巣作りの話「巣作りに目覚めたフェレットのミルク」の続編とでも言えばよいのだろうか。
この巣は、言うなれば、“別荘”巣だ。
なにせ、本来の巣は、飼育ケージの中にあり、今話題にしている巣は、ときどきケージから出してやったときに、自発的につくり始めたものだからである。つまり、ケージの外に出たときにだけ使う巣である。
私は、ミルクの巣作りや、その手入れの様子を見て、「あー、野生のフェレット(ヨーロッパケナガイタチ)は、こんなふうにして、巣穴の中に巣をつくるのだ」と、大変勉強になっている。
ミルクは、自分でつくった“別荘”巣がたいそう気に入っているようで、最近はケージから出されると、すぐにそこへ行って、中に入り、その手入れをする。
散らかった周辺の巣材を真ん中に戻し、突出した巣材を折り込んで丸くし、・・・・手入れに余念がない。
まー、その様子を動画で見てやってください。
あー、私も、ミルクの爪でも煎じて飲んで、自分の巣(部屋)掃除をしなければ。
やっぱ、無理かな・・・・。