私がいつも車を止める駐車場のすぐそばにあるナナカナドの木の根元には、1匹のアカネズミが居(巣穴)を構えている。夜などにときどき会う。
上の写真は、先日、そのアカネズミの巣穴の入り口に突然、現れた光景だ。
秋に巣穴の中に貯め込んで冬食べた(何年分かの)ナナカマドの種子殻を、今年の春になって、まとめて外へ運び出したのだろう。
この光景を見て、私は思ったのだ。
「こんな安易な掃除でいいのなら、私の部屋の中も簡単に綺麗になるわい。そう簡単じゃないから私の部屋は(芸術的な雰囲気をかもし出しながらも)、とても散らかっているんだ。」