実は、私も内心、そう思っていた。つまり、私は年は取ってもいつまでもお茶目なままだろうと。
でも、どうも少し状況が変わってきたのだ。
心の中は97%くらいお茶目なのだが、表面はお茶目ではなくなってきたようなのだ。
最近入学してきた学生たちは、私をお茶目な先生とは思ってない様子だ。
若い先生方が増えて、私の”高齢度”が急激に増しつつあることも原因がもしれないが、私が普通にしていても、愛想良くしていても、学生たちは緊張するようだ。
人としての年輪が増し、人格に一層の深みが出てきたからだろうか。むー、それは確かにあるかもしれない。イヤ、断言する。それはない。
何か病気だろうか。
まー、何でもいい。
私は、私は、私は・・・・・・・動物が好きだ(ナンノハナシダッタッケ)