上の写真は、私が自宅で4ヶ月前に作ったミニ地球の中の様子だ(“ミニ地球”が何者かわからない方・・・ググッてみよう)。
注目すべきは、最近ほぼ毎朝、6時過ぎに、オカダンゴムシが見せる「神々しきルーティン!」である。
シンボルツリーであるヤブコウジの、決まった葉の上で、じっと太陽の光を浴びながら正座(ダンゴムシに正座があるのかどうかはわからないが、でもそんな感じ)するのだ。
そして数分後、「よし」といった小さな声が聞こえてきそうな様子で葉を離れ、地面へと降りていくのである。私は何か大切なものを教えられたような気がして、土の中に入っていくオカダンゴムシを、遠ざかる師匠の姿を追うように、いつまでも見送る。
私の朝のルーティン?
もちろん、有難くも、オカダンゴムシ様のルーティンを見させていただくことだ。
合掌