昨晩、11時ごろ(いろいろあって遅くなったのだ)、大学の研究室で仕事をはじめたら、私の横の水槽の中で、オカヤドカリが活発に動きはじめた。せっせせっせと。
こんな時は、私はオカヤドカリと触れ合いをもちたいというどうしようもない衝動に駆られてしまう(病気だろうか)。それに、なにやらかれらが同志のように感じられて、いとおしくなるのだ。
手に取って少し会話した後(他人には見られたくない光景である)、水槽にもどし新しい餌を餌場に置いた。
何かしてやらないと気が済まないほど愛らしいのだ。
いよいよ仕事は遅くなってしまった。