来る8月19-23日まで、里山生物園スタッフCくんや園長Mくんが中心になって、鳥取環境大学のまちなかキャンパスで「ふるさと鳥取のカエル勢ぞろい」展が行われる。
Cくんは登場してくれるカエルたちや、会場のディスプレーの準備に忙しくしている。
そんな中、カエル展のマスコット的オブジェとしてコバゼミのIさんに依頼していた(らしい)大ガエルが完成したとの連絡があった。
ゼミ室に行ってみて私はちょっと感動した。
なかなかうまいのだ。いいよ!Iさん。
ちなみに、今の時期、まず採集はできないモリアオガエルの成体が、オタマジャクシから誕生しCくんは餌やりに奮闘している。この時期のカエルの餌は大変なのだ。
ところでオタマジャクシから変態して生まれたモリアオガエルの幼体、体色がすでに青色(緑色)だし、成体の特徴の指先の大きな吸盤がしっかりできているのだ。
なんかそういうのを見るとうれしくなるね。
いっぽう、今回のカエル展の目玉の一つになると思われる大きなヒキガエルが飼育容器から脱走した。探してみたら、部屋の隅でじっとしていた。もう少しの辛抱だからミールワームで我慢していてね、と容器に返された。
ところでIさん、卒業研究、がんばろうね。