ツイッターで、「動物行動学的に興味深いポケモン」をつぶやいていたのだが、あるとき体調不良でブログもツイッターも休止した。その後、両者を再開したのだが、「動物行動学的に興味深いポケモン」はそのままダウンしていた。
今日、引越しが済んだばかりの新しい研究室に卒業生のTさんが訪ねてくれた。
いろいろ話をしていたら、「動物行動学的に興味深いポケモン、もうやらないのですか?とても面白いのに」と言ってくれた。
この言葉に私はたいそう気をよくして、またはじめることにした。そして下の通りだ。
ただし、Tさんは、帰り際にこう付け加えたのだ。「先生が書きたいと思ったときは書けばいいし、書きたくないときは書かなくてもいいと思います」
結構深いのだ。この言葉。
成長しているなー、これも私の指導がよかったからかなー、と私は大変気をよくしたのだ。
浅いのだ。この感想。
動物行動学的興味深ポケモン その15:イトマルは背中に顔のような模様をもち、「こわいかお」を繰り出す時は模様が怒った表情になるという。リアル動物の中にもいますよ。そういう習性の昆虫。ヤママユガの一種だ。百聞は一見にしかず。下の写真