公立鳥取環境大学まちなかキャンパス「里山生物園」に、開園以来、中で育ってきたキク科の植物(ヨメナ?)にはじめて花が咲きました、とHさんからメールが届いた。
ちょうど園内の植物の手入れに、久しぶりに行こうと思っていたので、さっそく翌日の朝、訪ねてみた。
するとどうだろう。ほんと可憐に咲いた花(これまでの園の道のりを思い起こさせてくれた)がそこにあった。
でも、目をその花の下へと下げていくと、花をシンボルにした家!といった様子で、トノサマガエルのキョロちゃんが絶好の場所に居座っていた(上の写真)。一瞬、違和感を感じる組み合わせ(?)
下の写真から、ご満悦そうなキョロちゃんの様子が伝わってくるような気がする。
花を愛でるカエル・・・みたいな。
里山生物園ではいろいろな動物たち、植物たちが、ある時は大きな、ある時はささやかな(でもその発見は大いに心を動かす)ドラマを日々見せてくれる。
そのドラマに気づく目を我々が持っていれば、の話だが。