上の写真は、来る9月20日に行われる公立鳥取環境大学実験研究棟の竣工式で、来賓の方々に持ち帰っていただくお土産である。
大学のキャンパス内に生息している野生動物の代表をモチーフに作ったもので、コースターになっている(裏面には種名、生態などが英語で書かれており、英語圏の方にも対応しているのだ。裏面の写真がなくて残念だ)。
話せば長くなるが、一か月余り以前に、これに似たものを大学の「まちなかキャンパス 里山生物園」のお土産として作っているのを局長さんがご存じで、ああいったものはできないか、とのご相談があったときから、作業は始まった。
式全体の計画を担当する事務のNさん、動物のデザインをイラストレーターでつくることを私から依頼されたゼミ生のAさん、一番上の写真の構成と制作を実際に手掛けることになった木工室のAさん、そして動物の写真や説明、二人のAさんやNさんとやり取りをすることになるこの私たちが、山あり谷ありの作業を行ってきたのだ。
それぞれの作業の大変さを知っている私は(後者のAさんは、来賓数だけ仕上げなければならないので今も作業中だ)、慰労会が必要だと思っている。
Nさんは事務局の朝礼で、出来上がった一品を披露して「渾身の作です」と言われたらしい。事務の方たちの評判は良いと聞いた。
まー、そういうことだ。
一番大切なのはもちろん実験研究棟(Environmental Research Institute ・・・Centerだったかな。まーいいか)での研究だ。
まー、そういうことだ。