先日、昼にファミレスに行った。
昼の時間帯を少し過ぎていたせいか、お客さんは少なかった。
アットホームで童話っほい感じ(どんな感じじゃ!)のレストランで、私はリラックスしてカレーセットを食べていた。
窓辺にはデコイの尾が切れたようなブックスタンドが置いてあり、5冊ほどの、古い洋書が立っていた。
単なる飾りだろうとは思いつつも、私はその本の中身が知りたくなって手に取り、中を開いてみた。まー、穏やかな挿絵(どんな挿絵じゃ!)とか、読みやすい英語の文章が書いてあるだろうと思って。
そしたら中から下の写真のようなページが姿を現した。
もちろん読もうと思えばすぐ読めたのたが、・・・・(ウソピョーーン)。
改めて表紙のタイトルを見たら、流体力学の本だった。
カレーを食べるときにも、流体の性質を理解した上でスプーンを操作しろ、ということなのだろうか。
リラックスの度合いが少々減った。