みなさんは上の写真を覚えておられるだろうか。4月16日のブログで私に、「16年間のネムノキ」と表され完全死亡宣告を受けたネムノキだ。
枝の先に命の兆しはなく、”緑”のニオイも全くなく、曲げればぽろぽろと折れた、どう見ても、死の世界におられる木だったのだ。
それがだ、一週間ほどたってから芽を出し!、あれよあれよという間に緑が木を被い、そして下の写真のような、絢爛たる大輪の渦をまき散らしながら立ったのである。
あーっ、哀しみと覚悟の名ブログ「16年間のネムノキ」はいったいどうなるのだろうか。