環境学部の数人の先生たちと、大学近くの山に行ってきた。
大学林として利用できないか? 地域の人たちと一緒に「里山資本主義」的に利用できないか?・・・みたいなことを現地で考えた。
上のような場所もあって、ここには来年の2月ごろには、きっと、カスミサンショウウオが産卵するだろう、と私は思った。
道を整備して、小屋を建てて、キノコを育てる。炭焼き・窯焼きをして、木の上に展望台もつくる。・・・地域の子どもたちと一緒にいろいろなイベントもできるかもしれない。
ところで、タイトルと写真のポケモンはどうしたか、と、あなたは問われるだろうか。
忘れるところだった。
山を上る途中、私はアプノスが陸上に進化適応して誕生したと思われるような生物に出会った。それは赤い顔と黒い目のようなものを備えたリアル生物だ。
ちなみに、これまで動物の進化の多くは「海から陸へ」と起こってきた。節足動物で言えば、ダンゴムシもワラジムシもそうだ。ハマトビムシもオカヤドカリもそうだ。
陸から海へと進化が起こった例は実に少ないのではないだろうか。例えば、食肉類がアシカやオットセイに、〇×がクジラやイルカに。
ゾウなどは一度海へ移ってまた陸に・・・と考えられている。
さて私は問いたい(ポケモンを生み出す方たちへ)。そして、ポケモンは?