海辺に行ってきた。
波と雲が絶妙な色合いで、きれいだった。
砂浜に、海の蝶をつくった。どうだ!
蝶と言えば、近くを、タイトルマッチを控えて猛練習に励むロッキーのような方がレトリーバーと一緒に走っておられた。いつまでもいつまでも。
あっ、間違えた。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と言ったのは、若き日のモハメドアリ、当時のカシアスクレイだった。ロッキーではなかった。
まー、そんな小さなことはどうでもいい。
私は美しい海辺で、貝で蝶を創造したのだ。詩のように美しい出来事。
その後、車に乗って研究室に行き、講義のシラバスに頭を悩ませたのだ。ああ、人生とは詩のようには生きられないなー。アタリマエジャ。