海岸近くのブッシュで出会った、きっと語り合っている(ように思える)ネコたち。
私の研究室の飼育容器の中で、岩のてっぺんに登って語り合う(ように見える)オカヤダカリたち。
オカヤドカリの行動は実際、生物学的に興味深い。
ネコたちの行動は、・・・・まー、誰でもよく見るものだ。
でも、彼らの間でどんな情報のやり取りがなされているのか? 生きていくうえで、どんな役割があるのか? こんな場面でいつも考えていると、それは彼らの科学的な理解の深化につながる。
「語り合う」シリーズ、次はあなたの番かもしれない(イミワカランシ)。