小林朋道公式ブログ:動物行動学者。野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる。 主な著書は『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! 』、『通勤電車の人間行動学』、『人間の自然認知特性とコモンズの悲劇』など
2018/11/29
今日の最後は、大学にかかった虹。おやすみなさい

なぜか、ゼミ室に侵入したコゲラ。珍しいね。

ヤギ小屋の近くでけたたましく鳴くキジの雄。結構、響くよ。

調査中。どんな状況か、おわかりになるだろうか?

勇ましいケラ。

ケラはやっぱりかわいいね。ケラ(俗称オケラ)はコオロギの仲間だ。

シロアリの空中トンネル道が上へ上へ伸びていって(彼らは何がしたいのかと思っていたら)、その結末がやっとわかった。それは一種の橋で、上の階に”着陸”し、シロアリたちが下りはじめた(赤矢印先)。

2018/11/27
巣箱の外に巣をつくったモモンガをはじめて見た。ほーっ!

2018/11/26
モモンガのチビさん、あなたはまだ飛べません。しっぽだって、ちょろっとしていて、これじゃあ飛べません。

午後遅く、ナガレホトケドジョウの採集に行ってきた。9/1の「くさかべ里山生物園」で展示して里山の面白さとその危機を伝えるつもりだ。下のアオグロハシリグモは、ナガレホトケドジョウの天敵だ。

2018/11/25
ヒメネズミの幼獣は、巣の近くにヘビの糞・尿があると、枯れ葉を被せようとする。私が発見した。面白い!でも理由は未だにわからない。

ミズカマキリだ。愛嬌あるね。

写真の動物が何者か、お分かりだろうか?答えは、(コウベ)モグラだ。こういうのを「もふもふ」というのだろうか。

ドジョウをよく知っている方にはわかってもらえると思うが、今日、学生のMくんが写真のような奇妙なドジョウを採集した。シマドジョウだろうが、とてもとてもズングリ(!)している。実に奇妙だ。

ヤマトシロアリたちの木くずで作るトンネル(アリ道トンネル)が飼育箱を飛び出してにょきにょき伸びてきた。天空へと伸びる一本が一番長い。これからどうなるか楽しみだ。

2018/11/24
今日、情報メディセンターの建物の屋上に木(!)が生えているのを発見した。今日に深い。明日、事務の人に頼んで屋上に上がらせてもらおう。間違いない。

ヒキが餌も食べなくなり、冬眠態勢に入ったから、冬眠場所に選んだと思われるパイプを山の土で埋めてあげた。これでいいのだろうか。私の直感に間違いは・・・あまりない。

左上でレンガにくっついているのはミナミヌマエビだ。ヌマちゃん、気をつけなさいよ。レンガの陰からナマ之助が狙ってっるよ。責任は私にあるのだが・・・。

ユビナガコウモリ達がいた隧道の中には、外に立つ木々達が太い根をどこまでも長く伸ばしていた。

2018/11/23
おそらく、大学の建物内でお目にかかる今年最後のヤママユガだろう。今年最後のヤマちゃん、私はどうしてあげたらいい?

ユビナガコウモリも、雌は大きな群れを作って冬眠。雄は、一個体ずつ、別々な洞窟で一人で冬眠。なぜか?まだわかりません。

2018/11/22
一体、どうやったらこんなことになるのかねー?!

夕焼けに立つヤギ小屋?

・・・・

別バージョン:調査中なんだけどねー。仕方ないねー。一人一枚だけだよ。

2018/11/21
変態したてのスナヤツメ。ヤツメのうちの7つの目は鰓であることがよくわかる。間違いない。

調査中なんだけどねー。仕方ないねー。一人一枚だけだよ。

大学の建物に茂ったツタ。黙って通り過ぎることは私にはできない。

数年前の「4年生の追い出し会」の告知。追い出すぞ、というのは晴れて卒業してください、という後輩の優しい思い。その証拠に「卒業しても遊びに来てください」と書いてある。今年も”その時”が近づいている。

イモリの採集に行った川で出合ったヌートリアの幼獣。害獣、害獣と言われているけど(それもまた仕方ないのだけれど)、もちろん悪いのは、昔、毛皮や肉を得ようとして君たちの祖先を日本へ持ち込んだ人間だ。人生は矛盾に満ちている。でもそれが人生だ。ごめんよ。

2018/11/20
このアングル、前にも見た、と言われるかもしれない。でも穏やかに紅葉した林の中、柵の中にヤギがいて、人が見ながら(多分)癒やされていて・・・何度見てもいい光景じゃあないか。癒やされる。大学の建物の中から。

秋の香り満載の森の中。私は地面に這いつくばって、その香りを感じながら写真を撮ったのだ。

ズバリ、ヒキガエルの糞をご存知だろうか?それはそれは立派な糞だ。はじめてみた人は哺乳類の糞と間違うに違いない。間違いない!

2018/11/18
その小さなコウモリが水を飲んでいるところ。いとおしいね。このコウモリが感じている世界を少しでも知りたいね。

日本で、ほぼほぼ(?)2番めに小さいコウモリ。小さいね!

実は、ヤギ・グッズもあるのだ。

アマガエルの骨格。前肢はどこかへ歩いていったらしい。

2018/11/17
森のダニ類のいくつかは、完全な水中でも一ヶ月近く生きる。林床が水浸しになることへの適応だろうか。今、論文にしている。

数年前の大学のキャンパス。今年はこうなってほしくないが、クリスマスの夜だけこうなってくれるのも良いかも。

モモンガグッズにモモンガ石鹸があるのをご存知だろうか。

ニホンモモンガだけど、なんか、かぶりつき(?)の表情がいい。

大学の建物に入ってきたヤモリ。なんか表情が愛嬌あり。

カラスは、大学の屋上で愛を語る。左側が雌。ヤギ小屋にもよく来るカラスで、私のことをよく知っている。

巣穴から出てきて間もない子リス。「母ちゃん、これは食べてもいいんだね」。いろいろなことを母親から学ぶ。

2018/11/15
ヒキガエルのヒキが、ねぐらにしていたパイプに頭を突っ込んで、いよいよ冬眠状態になった。昨晩から冷えたものね。

2018/11/14
洞窟の中の小穴から顔を出す、冬眠していたカジカガエル。こんな光景、ちょっと見られませんよ。

フタホシモンカゲロウを捕らえたヤンマ系トンボのヤゴ。

見よ。カワネズミのこの、水中に適応した手足の形態を!

ヒキガエルの幼生(オタマジャクシ)を食べようとしているアカハライモリ。春の山の水たまりにて。なんで今、春なのかって?それは、ネタが切れてるってこと。

2018/11/13
10年と4ヶ月の、水のミニ地球。この間、全く密閉状態。2匹の小さな赤いエビ(手前と右奥下)は、ほんと長寿。

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