小林朋道公式ブログ:動物行動学者。野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる。 主な著書は『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! 』、『通勤電車の人間行動学』、『人間の自然認知特性とコモンズの悲劇』など
2017/01/25
冬のモモンガの森から その1: モモンガが写っていない!? よいところに気が付かれた.モモンガは夜、頭上を飛ぶのでこの写真には写っていない.それにモモンガは写真のヒメネズミと違ってドングリは好きではないのだ。もっぱら杉の葉と広葉樹の冬芽を食べて冬を乗り切る。
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ヒメネズミ
動物行動学者。野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる。主な著書は『通勤電車の人間行動学』、『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! 』、『人間の自然認知特性とコモンズの悲劇』、『ヒトの脳にはクセがある』など
2016/11/17
ヒメネズミはヘビの糞尿を枯葉を被せて隠そうとする!なぜか?
ヒメネズミは彼らの強力な捕食者であるヘビの糞尿に出会うと、枯葉を被せて隠そうとする!
上の写真がその行動の一場面である。
この行動は、私が5年前に見つけた行動であるが、文献を調べる限り、世界のネズミ類ではじめての行動である。
なぜヒメネズミはこんな行動を行うのだろうか?
実は、私自身、まだその謎を解いていないのだ。
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ヒメネズミ
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ヒメネズミは巣箱にミズナラのドングリを、頂端部を齧ってから貯蔵する!なぜか?
秋も深まってた。
上の写真は、われわれが木に設置した巣箱の中に、ヒメネズミがミズナラのドングリを貯蔵した様子を撮ったものである。
よく見ていただくとドングリの頂端側が齧り取られているのがお分かりになると思う。
これは、「頂端部には出番をまつドングリの芽があり、それが(貯蔵中に)出芽してドングリの栄養を消費してしまうのを防ぐ」という意味があると考えられている。
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