小林朋道公式ブログ:動物行動学者。野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる。 主な著書は『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! 』、『通勤電車の人間行動学』、『人間の自然認知特性とコモンズの悲劇』など
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色々な記事
- 講義
私は悟ったのだった:その1 前回の講義は私には珍しく(?)開始時間に遅れて教室に行った。そしたら、毎回の質問用紙に次のように書かれたものがあった。「授業、遅れずに来てください.ワクワクして待っているので」.今回は私は10分前に教室に向かった。ちょっと疲れ気味で教材をカゴに入れて重そうに運んでいる私への思いやりか、後ろから来た学生が「先生、荷物持ちましょうか」と言ってくれた。2つの出来事に遭遇した私は今さらながら悟ったのだ。苦しいときは仕方ないとしても、少なくともそうではないときは相手と自分が幸せ感を感じられることをできるだけ多く行ってそれで人生が終わればよいと。「人生、そう単純ではない」という声が聞こえてきそうだが、それは言い訳だ。これが大原則だ。
- 鳥
学生たちが助けた小鳥: 学生たちが研究室にやってきた。「スズメのような鳥が渡り廊下の窓ガラスにあたって落ちてきた。動かなくなっている」という。まだまだ緩まない鳥取の寒さだ。現場に行くと、スズメより一まわり大きな鳥が雪の中に落ちていて、たくさんの学生たちが囲んでいた。外傷はない。脳震盪の可能性が高いことを伝えて、これなら回復するかもしれないと言って部屋に連れて帰った。私の手当てがよかったのだろう。4時間ほどして翼をはためかせて私のデスクの椅子に止まった。それから私特製の栄養剤を飲んで、今体力をつけている。学生たちにはイカルかなーと言ったが後で調べてみると外見は似ているシメだった。いろんな意味で、これでいいんだ、と思える出来事だった。
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