小林朋道公式ブログ:動物行動学者。野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる。 主な著書は『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! 』、『通勤電車の人間行動学』、『人間の自然認知特性とコモンズの悲劇』など
2019/05/31
アカハライモリの眼球背部に潜む寄生虫(白矢印と黒矢印の先)。調べた限りでは報告はない。

2019/05/30
珍しい場面:ユビナガコウモリの上に(下に、あるいは直ぐ横に?)ぶら下がるキクガシラコウモリ

珍しい場面:モモジロコウモリ(白点線内)の上に(下に?)ぶら下がるキクガシラコウモリ

2019/05/29
コウモリの洞窟で出合うハクビシンはこんなにも神々しい。ホントに。

キクガシラコウモリ(右)とコキクガシラコウモリとはこんなにも大きさが違う。両者がこんなふうに近づいているのは極めて珍しい。ホントに。

2019/05/27
しつこいようだがモモジロコウモリは、小さくて愛らしい(写真の個体も成体)。間違いない。

ワクサカソウヘイさんが書いた本です(6月初め出版ですが予約可能)。私?監修しました。

仲がいいんだね?

2019/05/26
ジュゴンのような昆虫、シロスジコガネの幼虫を研究テーマにしているゼミ生のOくんと一緒に、昨日の「カワネズミの糞探し」に続き老体に鞭打って夏日の浜へ行ってきた。幼虫は大量だった。思ったより熱くなかったが、この体、明日の朝が怖い。

2019/05/25
緑メタリックのオトシブミの仲間(?)

調査中に出合った白鯨のような岩、あるいはジョーズのような岩。どちらも若い人には通じないか。

調査中に出合った大きな雌のモリアオガエル

2019/05/23
ちょっとアップで。

キャンパスにコシアカツバメが・・・帰ってきた!そして番の初仕事「巣作り」がはじまった。

2019/05/21
泡のなかに黄色な粒のように見えるのがモリアオガエルの卵だ。

おしゃれなヤドカリ。「私、この貝が気に入ったわ」みたいな感じだったのだろうか。

モモンガの巣箱を調べているときは、下をみるとこんな光景が見える。ノダ

青空には雲、緑地には山羊。こういう大学キャンパスがあってもいいじゃあないか。

何々?「先生、アオダイショウがモモンガ家族に迫っています!」・・・それは大変じゃあないか!・・・でもこの本、面白そうな匂いがする・・・ってか。

2019/05/19
一仕事終えたモリアオガエル。ご苦労さん。

ヤギの放牧地のなかに作られた巣穴の中から、夜、出てきたコギツネ。もっと人間(私)を警戒したほうがよいと思う。

2019/05/10
学生実習にて。なんかこのギャップが・・・。

何かに見られているような気がして後ろを振り返ったら、モモンガが巣箱から顔を出してこっちを見ていた(写真いまいち)

2019/05/08
アオダイショウの卵。

2019/05/07
俺、マジ、もうダメ・・・みたいな。

いかにーも、枯れ葉の下から出・て・き・ま・し・た・よ、といった感じのギンリョウソウ。

キャンパス林の水場にいた細い長ーーいミミズ

コナラの赤ん坊。でもこれらはすべて枯れてしまう。母樹も含めて高木が光を遮るからだ。だから母樹は赤ん坊が芽生える前のどんぐりをアカネズミに託し光ある場所へ運んでもらう。「放せー。オイラには母樹から頼まれた大事な仕事があるんだー」・・・みたいな。

2019/05/05
こんな日は、海が見える浜で、草を食べるヤギと一緒に物思いにふけるのが最高だ。な。

鳥獣に負けない骨格を持つ魚。魚の種類?それはつまりその・・・。

鎌首をもたげたヘビのモデルと対置するヒキガエル。このあとヒキガエルはちょっと驚きの行動をとる。

モモンガのために設置した巣箱を贅沢に利用していたヤモリ。森にヤモリがやってくるなんてとても珍しいのだ。

2019/05/02
ザ・ヘビ!っていう感じ。こんな表情もある。

朝日の中のキャンパスヤギ。夕日だっtかもしれない。

こういうの、エレガントって言うんだろうな。間違いない。

木の穴に隠れているつもりのモモジロコウモリ。

こちらは、シジュウカラないしはヤマガラの巣のなかに巣を作っていたマルハナバチの女王

ご存知、ニホンモモンガの巣のなかに巣を作っていたマルハナバチの女王。一つ一つの胞から子どもたちが誕生する。春の山にて。

里地にはこれも超絶滅危惧種のスナヤツメが生息している。写真の幼体が2,3年かけて17cmくらいになり変態して冬を越し春先、産卵する。ヒトにとっても大切な働きを持つ生息地が減っているんだ。

超希少種ナガレホトケドジョウ、こんな山間の細い細い水溜まりでよく生きられるねー。

2019/05/01
私の研究室のドアに貼ってあった。言外にわかる。どこから逃げたものか・・・読まれている。

ゴジラの赤ん坊みたいだがイモリの幼体である。「ヤモリ」の語源は、家を守る、つまり「家守」である・・・らしい。間違いない。

日本で最小のコウモリの一つと言ってもいいだろう。コキクガシラコウモリ。小さいぞ!

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