小林朋道公式ブログ:動物行動学者。野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる。 主な著書は『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! 』、『通勤電車の人間行動学』、『人間の自然認知特性とコモンズの悲劇』など
2019/07/30
基本的には、カワネズミは寝ている。

骨折で飛べなくなったドバトの「ホバ」は、基本的には、巣を作ろうとして奮闘していた。分かっていただけると思う。

ニホンモモンガは。基本的には、リ・ス だ。分かっていただけると思う。

2019/07/29
最後は鳥取環境大学の一景で、ではお休みなさい。

このモモンガキーホルダーもイケてると思うよ。

このモモンガグッズ、イケテナイ?

窓辺にハトがやってきて休んでいった。何というのかね―。それだけで励まされることがあるんだよね―。何か知らないけど。

穏やかな顔をしてるよ。メイちゃんも色々あったからね。辛いことも。

2019/07/28
このあたりで一度登場しておかないとね。

学生たちと一緒に作った、大学「まちなかキャンパス」のミニ里山生物園。子どもたちに何がしかの良いインパクトを与えていたのだ。

透明電球のなかのミニ地球。なかなかいいんじゃない。

2019/07/25
ゼミ生のOくんが採集したコフキコガネ。なんとなくニホンモモンガに似ていたりして。

ナントカキノコの一生。意味わかります?

2019/07/21
ニホンモモンガための巣箱の入り口をこんなにしてしまったのは・・・「ムササビ」だろう。間違いない!

こちらのあっさりモジャモジャはユビナガコウモリ。後ろ足の近くにゴマのように見える黒い点々は、ユビナガコウモリの体毛に住むハエ(ケブカクモバエ)の蛹卵

このモジャモジャの正体は、洞窟の中で休息しているテングコウモリである。背中を丸めて、ほんとモジャモジャ。

もういい言いましたっけ?「動物たちのトランプ」に、”ヤギに説教される私”がJOKERとして採用されたのを。「動物のトランプ」というのは今年卒業していったゼミ生たちが作ってくれた世界で唯一のトランプで、卒論の動物たちが登場する。写真の整理をしていたら出てきた。

2019/07/18
大学の近くの面影山が「人間の居住地の拡張」によって「分断化」されていく様子。上の写真が1980年。細切れになった小区画のアカネズミの遺伝子を調べてみると、多様性が失われていることがわかった。

何度出合っても、アカハライモリの、変態直後の上陸個体は、小さくて愛おしい。

河原で見つけたトックリバチの(少し破損した)トックリ型の巣。中に卵を一個、つるし、蛾の幼虫を入れてトックリの口を土で閉じると・・・出来上がり。

2019/07/15
水の侵入を防ぐために木箱の内部にタッパーを入れて作った特性巣箱を利用してくれた数少ないモモンガの一人。写真上部の水滴は外側に付いている。

誰も食べられなかったということは、ある意味、ラッキー?

体の骨格構造をレントゲンで撮るために麻酔で眠っているニホンモモンガ

2019/07/14
何が起こっているかわかりますか?

野外実習のとき、私がモモンガの体重を測っていたとき噛まれて指から血が出た。その場所での作業が終わり、学生たちはバスへ、私は梯子や巣箱を乗せた軽トラに戻ってみると、座席にマキロンとバンドエイドが!いや、優しさに感動したね。

写真を変えての実験。

知ってました。見つめる(同種、つまりヒトの)顔の写真を貼っておくとゴミの分別率が向上することを(先行研究を参考にして以前私が大学の一角で行って確認した結果)。顔の表情は怒ったような顔のほうが効果は高い。ヒトの脳には、他人から”裏切り者”と思われることを避けたい強い本能的特性が備わっている。進化心理学の研究。

2019/07/13
今年はじめて、大学の建物の中で出合ったニイニイゼミ。メスだった。なぜわかる?オスはやかましく鳴くのだ。

昨日の朝、こんなメールが届いていた。私のところの方(かた)ではではないですが、床と戸の狭い隙間をくぐれるような(太くない)蛇なら大丈夫です。No problem!

2019/07/10
このTシャツを着ると、高いところから滑空したくなるらしい。今ならお安くしますよ。

キクガシラコウモリの頭骨で特徴的なのは、鼻の部分が空いていること。超音波の発信に関係があると思う。

こんな感じ。

牛伏山の頂上近くにある常磐洞窟。この岩の割れ目から入っていくと中に広い洞窟が続いているのだ。もちろんコウモリがいるのだ。牛はいない。

透き通るようなカエルでした。

最近、コウモリの写真が多いが、まー、姿だけでも魅力あるよね。洞窟のユビナガコウモリです。

2019/07/08
深夜、実験が終わったコウモリを洞窟に帰しに行ってきた。予想通り、親は餌取りで、託児所には子どもたちだけがかたまっていた。

キャンパスヤギが屋内ヤギになる日も近い?

2019/07/07
生まれたての子どもを抱く母キクガシラコウモリ。

なんだか愛嬌のある触覚のハチの仲間。

キクガシラコウモリの母親で発達する、肛門の両側の”擬乳頭”。子どもは、乳首に吸い付くようにこれに吸い付くので、母親が逆さにぶら下がると子どもは逆の向き、つまり頭が上になって母親の腹に抱きついている。

2019/07/06
コウモリ調査に行って出合ったヒキガエル。やっぱり貫禄あるわ。

変態して陸に上がって1年めのアカハライモリの幼体。石の根本の枯れ葉の下などで土壌動物を食べて静かに生きる。

鳥取県扇ノ山で出合ったブナの老大木。でかいぞーーー!

鳥取県の東部の小孤島に生息するアカネズミ。遺伝的多様性、ほぼゼロ!

2019/07/04
その姿、圧倒的な調和。

2019/07/03
ここでそれをやるか?! コハルは背水の陣だね。

そりゃあヤギだって転ぶことはある。他のヤギたちも、やっぱり気にかけてくれるんだ。「おっ、どうした。大丈夫か」みたいな感じだろうか。

正面から向き合ってやると、ヤギも姿勢を正して向き合ってくれる!ナンチャッテ。すすきの若芽がマリモのようだ。

2019/07/02
気になっても、こっちを見ようと顔を動かしたらダメ。

このポーズは、幹への隠蔽として行われるのだと考えている。が・・・

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